熊本県くまもとスマートライフプロジェクトのオンラインセミナー「持続可能な健康経営」に参加しました。
熊本の働く世代の生活習慣病患者の割合は全国でも高く、長い時間を過ごす職場での影響が多いとのこと。健康経営に取り組む企業が増え続けていますが、なかなか浸透せずうまくいかない場合も多々あるようです。
講師の平野氏は、健康経営は経営戦略であり人的資本から企業の成長を促し社会の発展に繋げていくことの重要性をお話しされていました。弊社が日頃力を入れて取り組む「コミュニケーション」こそが健康経営には大事だと説いており、それこそが健康づくりの成果に繋がる鍵になるそうです。対話量・接する量を増やして居心地の良い環境を作りやりがいや働きがいを実感できる活気ある会社にしていく、そのために何ができるかを企業自らが創意工夫で見つけ出す、それが健康にも会社の発展にも影響するそうです。
お話の中で、雑談や会話が進む会社が元気と聞きましたので、皆が心地よい明るい雰囲気づくりを今後も心掛けていきたいと思います。